POLICY
こだわり
おざ正のりんご栽培・加工品へのこだわり
世代を超えた土づくりを
美味しいりんごを次の世代にも当たり前のように食べてもらうために、除草剤の使用をやめ、化学肥料からアミノ酸豊富な有機肥料へと変え、地元江刺の和牛の完熟堆肥を散布したところ、りんごの美味しさが増しました。
土づくりは微生物を増やし、微生物は土をふかふかにして(団粒化)、根張りの良い環境となり、根が養分をよく吸い、美味しい作物が育ちます。
砂糖・保存料・着色料なし
当園の加工品は基本的に、生で食べるりんごと同じように完熟のものだけを厳選していますので、美味しさが違います。さらに砂糖も保存料も着色料も一切入っていないので、安心してお召し上がりいただけます。
1/6の選ばれし「りんご」
5月の始まる頃にりんごの花は咲きます。1つの株に咲く花は基本的に6枚、まずはその真ん中の大きな「中心花」のみを残すように摘みます。
次に摘果では残っている5個の実の中から、大きくて形の良い1つだけを残すように摘んでいきます。さらにその後の生育の良くないものは摘んでいって、りんご1個に70〜80枚ぐらいの葉っぱを確保できるようにすることで、たくさんの葉が光合成した養分がりんごに集まります。
完熟だけを収穫する
りんごの収穫のタイミングは「地色が抜ける」時ですが、さらに味を確かめて、「完熟」したりんごだけを選んで収穫します。